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ソフトウェア・プロダクト


Hearts and Soul Inc. ソフトウェア・プロダクト開発

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 当社は、かねてより流通業・サービス業のシステム開発を得意として発展して参りました。いずれのお客様も、独自性を有した事業を展開し業界で急成長を遂げております。それゆえ既存のパッケージソフトでは対応が困難なシステム開発ニーズや、過去の情報資産を有効に活用したいという要望がありました。しかしながら、市場の環境変化は激しく、無尽蔵なシステム化投資は大きなリスクを伴います。
 当社は、その問題を解決するため住友電工情報システムが開発した楽々FrameworkIIのライセンス契約を締結し、これを有効に活用することでスピーディーかつ、リーズナブルに理想の情報システム構築を実現することができるようになりました。

楽々Framework II とは 楽々Framework II の可能性 開発手順
導入のメリット 今後の展望    


 楽々Framework II とは
・ Web開発を前提に開発されました。
・ 基幹システムの開発をターゲットとしています。
・ 高い生産性を実現するJavaの開発環境です。
・ デザインが未決定な状態であっても標準画面を使ってプログラムを稼動することが可能です。
・ Strutsと楽々Framework II の連携が可能です。
1. Strutsと楽々Framework II の違い
 
楽々Framework II
Struts
ベンダー
住友電工情報システム
(オープンソース・ソフトウェア)
 MVCモデルの
 カバー範囲
model
汎用的な処理は標準で提供。固有ロジックは自力実装が必要
×
自力実装が必要
view
×
JSPを使用して自力実装が必要
controller
開発生産性
特に企業内の基幹業務システム開発での生産性は極めて高い
自力実装の範囲ではフレームワーク未使用の場合と差が出にくい
特長
Java初心者でも、高品質、高生産性、短納期で基幹システム開発ができるようさまざまな部品を装備。標準化を前提とする大規模システム開発に向いている
手軽で書籍も多いため、広く普及。対応できる技術者も多い。Strutsだけでは機能不足のため、生産性、品質の向上を確保するには別途部品を準備する必要がある
2. Strutsベースのシステムと楽々Framework II ベースのシステムで、
  メニュー、ユーザー認証、データベース接続管理を共有できます。

3. Strutsアプリケーションから楽々Framework II が提供するクラスライブラリの
  豊富な機能が利用できます。

4. 楽々Framework II からStrutsアプリケーションの呼び出しが可能です。
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 楽々Framework II の可能性
* DOA(Data Oriented Approach)とオブジェクト指向開発が融合
→従来のRDB設計技法を生かした効率的な開発が可能になりました。

・ クライアントサーバシステムの操作性をHTMLで実現
→画面の操作性を高め、HTMLでありながらクライアントサーバシステム並みの操作性を
 実現しました。

・ プログラムから完全分離されたデザイン
→Webシステムでは、画面設計に時間がかかりますが、楽々FrameworkIIは、
 まず使用するPGのパターン(画面遷移)を決定し、全体の構成を決めてから
 各画面の見栄えを整えることが可能です。

・ 既存言語からの移行が容易
→DOAに基づくデータモデルを元に、プログラム構造をXMLパラメーターで組み立てます。
 そして、ビジネスロジックは予め設定された個所にコーディングを埋め込んでいくだけです。
* DOA(Data Oriented Approach)= データ中心設計
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 開発手順
1
使用するパターン構成を決定する
 
2
パターンにパラメーターを定義する
 
3
HTML,フィルタ,DDプラグイン,テンプレート等を実装する
 
4
テストの実施
 
5
完成
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 導入のメリット
・ 生産性と品質の向上
→基本的な機能はあらかじめ準備しているプログラムパターンが実現するため
 Javaのコーディングが劇的に削減されます。

・ 開発期間の短縮
→プロトタイピング手法によるRAD(Rapid Application development)が可能です。

・ メンテナンスコストの低減
→Javaのコーディング部分が少なく、データ項目に関する属性やエラーチェックは
 項目オブジェクトとしてプログラムの外に出ています。従ってメインテナンスが
 非常に簡単です。 また、成果物がサーバで一元管理されているのでリンクを辿るだけで
 プログラムのデータベース変更時の影響範囲を確認することができます。

・ Webアプリケーション開発技術者の早期育成が可能
→従来JAVAの開発者を育成するには、1年以上の時間が必要でしたが、楽々FrameworkIIは
 Javaの知識がなくても、システム開発の経験者であれば短期間で基本的なプログラムが
 作成できるようになります。
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 今後の展望
当社は、現在この楽々FrameworkIIを使い、流通業および製造業のシステム開発を実施しております。今後は、この経験を積み上げ、多種多様な業種のお客様に対し、喜んでいただけるようなシステム開発を進めて参ります。
参考:住友電工情報システム株式会社
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 動作環境
サーバ
OS Windows Server, Linux(RedHat Enterprise Linux AS/ES,
SUSE LINUX Enterprise Server), Solaris, AIX, z/Linux, i5/OS
アプリケーションサーバ WebSphere, Oracle Application Server, WebLogic, Cosminexus, WebOTX, Interstage,Tomcat 等
RDB Oracle, DB2 UDB, PostgreSQL, MySQL, SQL Server 等
クライアント
OS Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8
Windows Server 2003、Windows Sever 2008
ブラウザ Internet Explorer
Firefox
Android標準ブラウザ、Mobile Safari
開発環境クライアント
OS Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8
Windows Server 2003、Windows Sever 2008
ブラウザ Internet Explorer
Firefox
IDE Eclipse 2.1x以降
IBM Rational Systems Developer
IBM Rational Application Developer
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